雨のGW。
山は藤の花が盛りです。
例年なら陶器市で賑やかですが、今年は市は中止。
ヨハン ヨアヒム クバンツ(1697年オーバーシェーデン-1773年ポツダム)は、フルートの名手でCPEバッハや、ヴァイオリンの名手ベンダなどと同じ時期にフリードリヒ大王の専属の宮廷音楽家として仕えました。
この後にJSバッハはこの考えよりも手が込んだ複雑な奏法を使っていて、テレマンはこのようなわかりやすい考え方の主唱者であった。とシュミッツさんが補足説明しています。
信楽方面にドライブ。
山は藤の花が盛りです。
車の中からはうまく撮れず、信楽駅の藤棚でようやく近寄って撮れました。
例年なら陶器市で賑やかですが、今年は市は中止。
静かなGWでした。
ヨハン ヨアヒム クバンツ(1697年オーバーシェーデン-1773年ポツダム)は、フルートの名手でCPEバッハや、ヴァイオリンの名手ベンダなどと同じ時期にフリードリヒ大王の専属の宮廷音楽家として仕えました。
55歳の時に「フルート奏法試論」を書き、それは当時のフルート奏法を今でも広く知らせています。
私の持っているこの本は、
ハンス ペーター シュミッツ著増永弘昭訳 昭和61年出版 シンフォニア出版
吉田雅夫監修
です。
クバンツのテキストに、シュミッツが解説を書くというスタイルで現代でも理解できる点、テレマンやバッハはどう考えていたか?などの他の情報も得ることができます。
例えば、装飾音について、クバンツは協和音ばかりの曲に不協和音を前打音で入れることで、聴覚を元気づける…。と書いています。
この後にJSバッハはこの考えよりも手が込んだ複雑な奏法を使っていて、テレマンはこのようなわかりやすい考え方の主唱者であった。とシュミッツさんが補足説明しています。
トリルや装飾音についてだけでなく、音楽家の心得や、フルートを吹くに当たっての才能とはどういうことか?
について当時の人はどう考えていたのか?
多角的に知ることができて、とてもおもしろい一冊です。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます😊😊😊
雨の中で美しく咲く藤の花に魅了されました。
雨音を聴きながら〜〜♬
美しい音楽に暫しの時間を(^-^)
今日もどうぞお元気でご活躍を。
私は、一時、フルートの練習をしていましが、それは、吉田先生のTVの講座を利用してのもので、第1回目の講座では、フルートを持つ前の心得などで、一切、フルートに触れる事がありませんでした。
その教え方に斬新さを覚えた事を思い出しました。
思いっきり鳴いたであろうか?
猫さんの絵に勇気をもらいました😅
すごいですね✨
はじめのページに「この本を読み…演奏とは、音楽とは、そして人間とはという疑問に実に明解に答えてくれた」と書いておられます。
講座でも実践されておられたのだと思います。