また、暑い夏が戻ってきました。
これはこれから入道雲になるのかな?
おっ!と思ってカメラを向けたら39℃になりました。
はアメリカ1918年以来、アメリカ、ドイツ、フランスに住んでいました。
実家にレッスンに行ったら、母の生徒さんも来ていて大賑わい。
玄関を挟んて、2部屋に分かれてレッスンになりました。
お琴と三味線はほとんど聞こえませんが、フルートはうるさいだろうに。
撥弦なので、あまり気にならない?
今度聞いてみよう。
これはこれから入道雲になるのかな?
湿度がいつもより低く、爽やかだけど、車載温度計は40℃
おっ!と思ってカメラを向けたら39℃になりました。
クーラーかけたから。
それにしてもお盆過ぎても暑い!気候学者の方が「異常気象ではなく、ニューノーマルだと思ってください。」ってテレビで言っておられました。
ひぇ~!
セルゲイ プロコフィエフ(1891-1953年)ロシア帝国ソンツォフカ生まれ、ソビエト連邦モスクワ没
はアメリカ1918年以来、アメリカ、ドイツ、フランスに住んでいました。
アメリカ、ヨーロッパ、ソ連をツアーし、ピアノ曲を演奏したり、人気が高まる自作を指揮していました。
その間もソ連の市民権を放棄したことはありませんでした。
1932年、モスクワにアパートを借りますが、本拠地はパリに残しました。
ソ連に積極的に機会を求めました。
「キージェ中尉」はソ連から依頼された映画音楽でした。
レニングラードキーロフバレエ団(現マリインスキー)から依頼された「ロミオとジュリエット」は、財政難で公演中止になりました。
すかさず、ボリショイバレエ団が計画を引受け、公演にこぎつけました。
プロコフィエフは政権と芸術の間に冷酷な繋がりがあることを知っていました。
1936年帰国したプロコフィエフに、政権は取締りを行いました。
結果「ロミオとジュリエット」は、友人たちのアドバイスに従い、ハッピーエンドのロミオを書いています。
そして以来、プロコフィエフとスターリンとの戦いは生涯続くことになります。
「ロミオとジュリエット」が、頓挫しかかった時、プロコフィエフは子どものための音楽、ピアノのための「夏の日」を作曲しました。
朝から晩まで絵のような遊びや踊りを交えながら子どもの生活を描き、最後は月明かりに照らされた草原で終わります。
後に組曲に自身の手で、小オーケストラのための子どもの組曲「夏の日」
として編曲しています。
子どものためのピアノ曲op.65
1.朝、2.散歩、3.おとぎ話、4.タランテラ、5.後悔、6.ワルツ、7.きりぎりすの行進、8.雨と虹、9.鬼ごっこ、10.行進曲、11.夕べ、12.月は草原の上にのぼる
小オーケストラのための「夏の日」op.65a
朝 Morning
鬼ごっこ Tag
ワルツ Waltz
後悔 Regret
行進曲 March
夕べ Evening
月は草原の上にのぼる
Moonlit Meadows
バレエは2021年に森下洋子さんの主演で見ました。ピアノは2019年に松田華音さんのリサイタルで聞きました。
ピアノで弾くのはすごい体力がいる気がします。