金曜の午後から、牧野生涯学習センター、音楽室で第10回聴き合い会でした。
いつものギター、チェロ
批判や指導は禁止。
お互いの演奏を聴きあって励まし合いましょう。ということでプロアマ問わず、参加出演お願いしています。
主にFacebookで呼びかけているのと、ギター練習会やフルートアンサンブルで出会った人たちをお誘いしています。
冒頭はフルートの今川さんとギター鈴木さん。
今回は
初めてサックス演奏の参加がありました。
いつものギター、チェロ
リュートやマンドリン
そしてギターの島崎陶人先生のレクチャーと井型の椅子。
この井型の椅子に座ったら、演奏が変わります。なぜかはわからないと先生は言いますが…。
YouTube、スマホ撮影でも、違いがわかるかな?
普通の椅子に座って演奏。
井型の椅子に座って演奏。
井型の椅子に座って演奏。
他にもチェロやギターで試してみました。
オカルトではありません。
たぶん、
ユルゲン フランツさんなら柔軟性と固定というところです。
固い椅子に座ることで坐骨が刺激され、脳がバランスを取ろうとして
背筋が伸び、呼吸が深くなります。
柔らかい椅子だと椅子にアジャストしてしまい身体もぐにゃぐにゃ…とまではいかなくても、芯ができません。
固い椅子への反発力で身体は真っ直ぐになり、呼吸が深くなると身体も指も余裕ができ、脳によるコントロールが効くようになる…なんてことかと思います。
もちろん科学的に検証したわけではありませんが…。
ジャン リヴィエ(1896-1987年)フランス
アルメニア紙の共同発明者であるアンリ・リヴィエ の息子である彼は、オーケストラ、室内楽グループ、合唱団、ピアノ、独奏楽器のための音楽を含む 200 以上の作品を作曲しました。
リヴィエは1948 年から 1966 年に退職するまでパリ音楽院で作曲の教授を務めました。1948 年から 1962 年の間、作曲家ダリウス・ミヨーとこの職を共有しました。
サックスのための曲を多く書いてます。
サックス四重奏 グラーヴェとプレスト
調べたわけではありませんが、ピアノやハープも木の素材によって音が変わるし、ホールの床板の素材でも音が変わるので、絶対変わりますよね!
これは、ただの端材とは言われてましたが、陶人先生、それでも持ち運びが大変だと言っておられたので紫檀や黒檀では重くて難しいし、中が空洞で釘を使わず組み合わせただけなのも何か理由がありそうです。
金色の衣裳は民族衣装のように見えますね。
大阪でも3月30日(土曜)に桜の開花宣言をしました。来週末頃、見ごろになりそうですね。
椅子の違いが他の楽器でも起こるのですね。
最初に順序どおり聞いた時と、何度か交互に聞いた時では少し印象が変わってしまったのですが、最初の印象では、(寄)木の椅子のほうが、大きい楽器の音みたいです。
椅子だけで大きく影響する、環境の大事さ、深さを感じますね。
あの衣装、偶然知り合ったデザイナーの方が「作らせて欲しい。」と言われて進呈してくださったそうです。
桜咲いてきましたね!
速度おもしろいでしょ!
椅子と環境…そうですね。
演奏する場に連れて楽器も変化してきました。ホール自体が楽器と言われることもあります。
ピアノの人は椅子が変わると音が変わるという方が多い気がします。
ギターや、チェロの方が椅子はなんでも良いという方が不思議です。