音楽の喜び フルートとともに

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プログラム

2012-05-10 22:11:29 | 音楽

実家のオリーブの木につぼみがつきました。南フランスといえば、オリーブ。庭を持ったら真っ先に植えようと思っていたオリーブ。引越しの前は、北向きでとてもオリーブの木は育たなかった。今度の家は、オリーブに適していますが、夫が、オレンジやら、すだちやらをさっさと植えて、庭を占拠。木はある程度間隔を植えたほうが良いと、躊躇しているうちに、今になってしまいました。
実もいいけれど、この花を見ると、やっぱり植えてみたい。ニースのにおいをそばに置いておきたい。
思い入れが強すぎると、動けないことがあるんですね。敷地、品種、日当たり、鉢、まだまだ、考えたい私です。


8月5日のコンサートのプログラム。
これで、決まったと思ったのですが、先生に相談してみて、ちょっとストップ。
オープニングは、短く、よく知られている曲。古典がいいよ。と言われたので、モーツアルトの弦楽四重奏のDdurしようかと、練習していたのですが、ちょっと長い。

「お客さんが、もうちょっと長く聴きたいな。と思うくらいの短い曲がいいよ。次ぎ聞く気がなくなるからね。」
なるほど、ソナタ形式だし、長いなぁ。
「録音して、お客さんになったつもりで、聞いてごらん。ぼくは、4分以内の曲を持ってきたほうがいいとおもうけどなぁ。」
「プログラムの筋は何?一本何か持っておいたほうが良いよ。」
他の曲はそれぞれに思い入れがあって選んだけれど、モーツアルトは、「オープニングはモーツアルトなんかが、いいよ。」と前回のレッスンの時に聞いたので、それじゃぁ。と選んでしまったので、違和感があったのです。
なんとなく、ドヴィエンヌとかぶるような気もするし。

4分以内で、明るく、爽やかな古典。
昨日からずっと考えて、ショパンのロッシーニの主題による変奏曲。ヘンデルのシバの女王の入場。の2曲が、よさそう。
シバは難しいけれど、オープニングにふさわしく、明るく、華やか、格式も感じます。
ショパンは、明るく、楽しいですが、後半の、オペラにかぶってくるかな?

そうそう、全部吹いて録音しなくちゃ。
しかし、シバをオープニングにしたパターンを吹いたところで、午後来客。
で、時間切れ、ロッシーニを試せなくなりました。

シバをオープニングにするパターンは、モーツアルトより聞きやすい。
プログラムが軽くなった気がします。

これでもいい感じがしますが、心残りが無いように、明日はロッシーニを試してみよう。


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