アジャストメントは、調整局。
人生を調整する集団。
上院議員を目指すマッドデイモン扮する主人公。
運命の出会いにより、バレリーナに恋をしてしまう。
それを、調整局が阻止しようとする。
調整局は、本当は目に見えない存在のはずだが、主人公には見える。
そして空間を飛びぬける。
運命のドアを開ければ、どこへでも。
たとえば、ドアを開ければ球場だったり。
で、結局、恋を邪魔する調整局みたいな展開なのだが。
SF物語として、楽しめばよいのだろうね。
一面では、SFでのロミオとジュリエットか、
でもそんな悲壮さはない。
アクション大作を期待すると拍子抜け??