ひろの映画見たまま

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アメリカ映画「クロッシング」、三人の警官のシリアスストーリー!

2011-06-29 18:33:10 | アメリカ映画

同名の韓国映画「クロッシング」の影響が強くて、ちょっとかすんでしまった。

あまけに、クロッシングは、日本題名で、うまくクロッシングしたかどうか?

ニューヨーク、ブルックリン犯罪多発地帯だ。

そこに勤務する三人の警官。

一人は、退職目前で、無事定年を迎えたい警官(リチャードギア)。ただ、妻とも別れ孤独な生活。

一人は、有能な麻薬捜査官(イーサンホークス)。だが、家族のために家を買おうとし頭金で悩んでいる。

一人は、黒人で潜入捜査官(ドン・チードル)。なかなか昇進できないのを気に病んでいる。

映画の冒頭、

ヤクのがさ入れがあるが、かなり迫真のある撮影だ。

その後の各シーンも、さすが警察映画、次々と捜査が展開する。

三つの話が交差し、終盤へと向かう。

交差といっても、この時点ではシーンが切り替わるだけだ。

全体に暗い、特に麻薬捜査官は、大金を目の前にする捜査だけに、金を見るたび誘惑に駆られる。この心理的重圧が、重い。

三者三様のラストを迎えるが、決して明るいものではない。

警察も楽ではないな。

 

 

 

 

 

コメント (1)
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