産婦人科医キャサリン、夫は大学教授。
彼女の誕生日、盛大なパーティを計画した。
夫は、講演のため出張だが、必ず帰ってくる。
だが、1本の電話、飛行機に乗り遅れたという。
翌日、何気なく見た夫の携帯のメールに女の書き込むが。
夫の浮気を怪しんだキャサリンは、偶然知り合った娼婦クロエに、
夫を誘惑させ、とっちめようと考える。
そこから、キャサリンの妄想が始まり、
自分も楽しもうと娼婦と関係まで持つ。
これも一種の心理ドラマ。サスペンスだ。
かなり官能的なシーンも多いが、
そのテンポの良さに引き込まれる。
ミラーの使い方など、結構こっている。
まあいい映画とも思わないが!
蛇足:娼婦になってかなりきわどい演技をしているクロエのアマンダ・セイフライド、
新作「赤ずきんちゃん」で、赤ずきんを演じている。