ひろの映画見たまま

映画にワクワク

映画「マイバックページ」、昭和40年代青春を真剣に生きた二人の青年がいた。

2011-06-06 18:07:09 | 日本映画

この映画は、実際にあった朝霞自衛官殺害事件をベースにした映画だ。

この映画の主人公は新聞記者。新米記者は、どや街潜入取材で認められ、

念願の週刊誌に配属となる。

そして、出会った、新左翼を標榜し、目立とうとする青年。

二人は、閉塞した時代を変えようと共感する。

今から思えば、そんな時代もあったのだ。

学生たちが、騒いだ時代が。

この映画は、当時朝日新聞記者だった、川本氏の原作によろ。

自らの体験を小説にしたものだ。

それゆえか、記者の成長物語でもある。青かった自分が後で懐かしく思われる。

でも、それが青春というものだ。

妻夫木がまたも、好演して答えてくれる。

左翼の青年には、松山ケンイチが、太ってすごさを出す。

二人が、ギターを持って歌いだすシーンが印象的だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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