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映画「ドラゴンタトゥーの女」、謎解きと悲惨な過去を持つ女の壮絶さ!

2012-02-16 16:33:53 | ドラマ
「ドラゴンタトゥーの女」は、スェーデンミステリー作家の原作の映画化。

すでに、スェーデンで、映画化され「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」で公開されている。

そちらは、龍を背に負う女に、ノオミラパスが扮し、その強烈な個性で映画を圧倒したが、今回は、「ソーシャルネットワーク」のルーニーマーラーが演じ、また違った味で圧倒する。

物語は、40年前に起きた少女失踪事件で、こちらも残忍な、身の毛もよだつ事件なのだが、事件関係者がスェーデン財界の大御所とあって、その屋敷は、一つの出島を形成する膨大なものだ。

島への通り道は橋ひとつ、失踪事件が起こるやすぐ封鎖されたため、外へ出るみちがない。さらに警察による大掛かりな捜索が続いた。

しかし、事件には隠された一族の裏話があった。

雑誌記者出身の男は、資料をもとに謎を追いかける。

そこへ、助手としてドラゴンタトゥーの女が登場。

彼女は、助手になる前に一事件を起しているのだが!

まあ、ミステリーだから、話はそのくらいで。

ノオミラパスの魅力に圧倒された記憶があるだけに、ちょっと侮っていたが、なんとルーニーマーラーの出現にも驚かされた、えぐい場面やセックスシーンもふんだんで、か細そうな彼女が変身する。

そして最後は、??、

やはり監督の映像と音楽処理の見事さにも完敗
コメント (2)
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