ひろの映画見たまま

映画にワクワク

映画「ものすごくうるさくてありえないほど近い」、あの9.11が少年に!

2012-02-21 18:10:45 | アメリカ映画
いまだ、アメリカでは9.11が後遺症で残っているのか?

この映画は、9.11で父を失った少年の物語。

一年後、ツボに入った鍵を発見。

これを手掛かりに、カギにあう錠を探し求める。

手がかりは、「Black」。

父と楽しんだ地図探検のテクニックが生きる。

片端から、地図上にマークを立て、計画的に探し回る。

少年は、軽い精神病。知的異常のない障害。

ために、普通の少年より繊細で、頭がよくまわる。

そして、父を失った悲しみを乗り越えていく。

少年の成長物語だ。(あとはネタバレ)













少年の母親、祖父らしき老人をはじめ、

たくさんの人たちを探し廻ることで、少年は人と接触し、そして、最後は、彼の本当の悩みに行きつく。

実に巧妙にめぐらされたハートウォーミングな物語。

ニューヨークという都市が背景にある。

コメント (1)
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