ひろの映画見たまま

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ソ連映画「カンダハル 怒りの脱出」、アフガニスタンでの拘束!

2012-03-02 16:01:22 | 映画
劇場未公開  おすすめ度 ☆☆☆
             ロシア映画マニア ☆☆☆☆

1995年、ロシアで起きた実際にあった出来事をテーマに製作。

トルコのイスタンブール発のソ連の民間航空機だが、アフガニスタン北部のバクランへ砲弾を運んでいた。

タリバン支配地域のカンダハル上空で、軍用機による襲撃を受け着陸。

乗員5名は、人質として拘束される。

マスコミによる取材などもあったりするが、解放されない。

乗組員たちの疑心暗鬼、外では、過酷な爆発や処刑があり、タリバンたちの不気味な行動で、傷つき、心もずたずた。

過酷な監禁生活が続く。

ロシア映画らしく、華々しさはないが、じっくりと不自由な監禁生活を描き、ラストは、題名通り、危険を顧みずの大ばくちだ。 
コメント
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