おススメ度 ☆☆☆☆☆
ダンスの嫌いな人 ☆☆
ピナ・バウシュは、ドイツの舞踏家で、ヴッパタール舞踊団を主宰。日本にも何度も来ているので、おなじみの方も。
監督は、これまた日本通のヴィム・ヴェンダース。
ピナは、2009年6月に亡くなった。したがって、本作は、ピナの名前がついてはいるが彼女の踊りは、主体ではない。でも作品は彼女のものだ。
ダンスの嫌いな方も、当初は違和感があってもきっと途中から、ピナの踊りの躍動感に震わさるに違いない。ピナは舞踏と演劇の融合を目指していた。融合というより、それを越えたものだ。
そしてこの作品は、3Dという新しい技術のおかげで、奥行きのある映像が繰り広げられ、ヴェンダースの巧みな演出で、室内はもちろん、舞台、街中、山など、自然あふれる世界が融合。
踊りが、人生表現にこれほど巧みな芸術だと知らしめてくれる。
演じる演者を巧みに紹介、それが親しみを深めてくれる。
まあ、言葉はそのくらい、後は見てのお楽しみ。
ダンスの嫌いな人 ☆☆
ピナ・バウシュは、ドイツの舞踏家で、ヴッパタール舞踊団を主宰。日本にも何度も来ているので、おなじみの方も。
監督は、これまた日本通のヴィム・ヴェンダース。
ピナは、2009年6月に亡くなった。したがって、本作は、ピナの名前がついてはいるが彼女の踊りは、主体ではない。でも作品は彼女のものだ。
ダンスの嫌いな方も、当初は違和感があってもきっと途中から、ピナの踊りの躍動感に震わさるに違いない。ピナは舞踏と演劇の融合を目指していた。融合というより、それを越えたものだ。
そしてこの作品は、3Dという新しい技術のおかげで、奥行きのある映像が繰り広げられ、ヴェンダースの巧みな演出で、室内はもちろん、舞台、街中、山など、自然あふれる世界が融合。
踊りが、人生表現にこれほど巧みな芸術だと知らしめてくれる。
演じる演者を巧みに紹介、それが親しみを深めてくれる。
まあ、言葉はそのくらい、後は見てのお楽しみ。