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アメリカ映画「戦火の馬」、馬が主役の感動物語!

2012-03-09 17:13:43 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆☆

第一次世界大戦が舞台。

戦争に駆り出された馬が、暖かい人たちに恵まれ、苦難を生き抜いた、サバイバルストーリー。

スティルバークが描いただけに、スケールが大きく、それぞれのエピソードが、生きている、勇気を与えてくれる映画だ。

戦闘場面も多いが、血なまぐさいシーンは少なく、子供も安心して見られる。(あとは、ネタばれ)



























イギリスの農村で一頭の馬が生まれるシーンからはじまる。

その馬を、意地で高額で競り落とした農夫。

その息子が、馬の世話を任される。

そして、戦争がはじまり、馬は徴用される。

海を渡って、フランスでドイツ軍と戦う。

だが、第一戦でぼろ負け。よく生き残ったものだ。そしてドイツ側の軍馬に。

それ以後、奇跡の連続。

ラスト近く、馬は、前線で鉄線に巻きつかれ、瀕死の状態に、これを助けるのに、敵対する部隊が、白旗掲げて、助けるのだから、話としてはお涙ものだが、実際そんなことってあるのかな。

とことん極限まで追い詰めて救う、その連続だけにちょっと眉唾。

感動が半減。

まあ、感動だけに特化しておこう。 
コメント (1)
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