スェーデン映画「バトルオンザボーダー ノルディック極寒の攻防」

おススメ度　☆☆

劇場未公開。

１０４２年、第二次世界大戦当時、スェーデンは、戦争に参加していなかったが、隣国ノールウェイがドイツに攻撃されたことで、緊張が走っていた。

そんな、背景で、国境警備にあたる兵士たちのバトルが繰り広げられる。

スキーを履いて山を疾走する軍隊。

雪深く、極寒の地での攻防は寒さとの戦いでもある。

偵察に出かけた兵士二人が行方不明になり、探しに行くと、一人が傷だらけで死んでいて、もう一人はドイツ軍に連れて行かれたらしい。

拉致された兵士の兄は、弟の奪還のために立ち上がる。

少数の兵で。ドイツ軍の陣地に乗り込み、弟を助けようとする。

小銃と機関銃による対人バトルだ。

かなりスリリングな展開だ。

スェーデンの戦争映画という貴重な映画だが、背景や人物の関係など、わかりにくい点も多い。