おススメ度 ☆☆
ミステリーファン ☆☆☆☆
題名から映画は想像できない。
サーカスとは、イギリス諜報機関M16のこと。
スパイ小説の大御所ル・カレの原作を映画化したものだが、彼に言わせると、新しいスパイ映画だという。
時代は東西冷戦下、イギリスとソ連の情報合戦が繰り広げられていた。そんなとき、サーカスにソ連のスパイが紛れ込んでいるという。その二重スパイを暴き出すために、いったんはスパイを辞めた男が動き出す。
ただ、正直、いつものように予備知識なく映画を見た私には、映画の展開についていけなくて、最後になって、あっそうだたのかとなってしまった。
過去と現代が同時進行的に進むのと、登場人物が多く、かつ名前が二つあるため人物の特定ができにくく、それぞれの人物のからみができないままに、ストーリーが進んでしまうので厄介だ。
スパイ映画でありながら、派手な活劇はなく、殺しはあるが、実に淡々となされる。
落ち着いた雰囲気は、演技者にまでおよび、格調の高さをうかがわせる。
まあ、なにより、もう一度人物関係を整理して、じっくりDVDで確認しよう。評価はそれからだ。
ミステリーファン ☆☆☆☆
題名から映画は想像できない。
サーカスとは、イギリス諜報機関M16のこと。
スパイ小説の大御所ル・カレの原作を映画化したものだが、彼に言わせると、新しいスパイ映画だという。
時代は東西冷戦下、イギリスとソ連の情報合戦が繰り広げられていた。そんなとき、サーカスにソ連のスパイが紛れ込んでいるという。その二重スパイを暴き出すために、いったんはスパイを辞めた男が動き出す。
ただ、正直、いつものように予備知識なく映画を見た私には、映画の展開についていけなくて、最後になって、あっそうだたのかとなってしまった。
過去と現代が同時進行的に進むのと、登場人物が多く、かつ名前が二つあるため人物の特定ができにくく、それぞれの人物のからみができないままに、ストーリーが進んでしまうので厄介だ。
スパイ映画でありながら、派手な活劇はなく、殺しはあるが、実に淡々となされる。
落ち着いた雰囲気は、演技者にまでおよび、格調の高さをうかがわせる。
まあ、なにより、もう一度人物関係を整理して、じっくりDVDで確認しよう。評価はそれからだ。