ひろの映画見たまま

映画にワクワク

アメリカ映画「メリダと恐ろしの森」、母娘愛の物語です。

2012-08-08 17:46:37 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

夏休み、この時期、子供向けの映画が目白押し、映画館も子供連れで大繁盛。

PIXERという、アメリカアニメの大御所が、今回は、10世紀ごろのスコットランドを舞台に、王妃と姫の親子確執を描く。

スコットランドの王宮、その近くには精霊の住む森がある。

姫は、男勝りで、父にもらった弓矢で力量を発揮し、馬を走らせ、天衣無縫だ。

王妃は、娘を王妃とすべく教育しようとするが、自由に生きようとする娘にいつも反発される。

そこで、婿をとろうと、王国の3人の貴族の息子の中から選ばせようとするが、姫は勝手に弓矢で勝負し、親の言うことを聞かない。

姫は森の聖霊に導かれ魔女に出くわす。そこから話が発展する。(ネタバレ)

コンピュータ処理でできた映画だが、その映画的手法が、出てくる人物はすべて人形風だが、いざ、動き出すとあたかも人間が演じている如く、流ちょうな映像だ。特に、森の自然の中の動きなど、子供たちにとってもとっても楽しい映像だ。やはりなんといっても、自然な森はすがすがしく、夏休み向きの映像だ。



















魔女に頼んだ魔法で、母親がクマに変身し、熊とともに森へ帰り、自然を謳歌する。そして魔法の解き方を知った姫は、熊とともにふたたび王宮へ。まあこの辺はどたばた風で、ご愛嬌。

姫は、母の愛を知り、大衆の前で堂々たる演説をする。

最後は、眠っていた大熊との争いだ。
コメント
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