おススメ度 ☆☆☆
シニア向け音楽映画
かのダスティンホフマンが初監督。
引退した音楽家たちが暮らす「ビーチャム・ハウス」で繰り広げられる、シニア音楽家達のほろ苦い友情物語。
ハウスに住む老人たちは、音楽家のなれの果てだけあって、なかなか粋だ。
いまだに色気満々で、女性を口説きまくるお下劣男性もいる。これって、外国映画によくあるパターンかな。
まあ、いずれにせよ、元気なホームだ。
それも、年一回とはいえコンサートが開かれ、それに向かって練習するのがいいのかな。
カルテットを務める主役4人を除けば、本物の音楽家をそろえ、主役にはアカデミー賞級の芸達者をそろえたのがミソ。
ふんだんに、クラシックのなじみの曲が出てくるのもお楽しみだ。
話のキーは、後から現れた野心とエゴで皆を傷付けて去っていた元プリマドンナの存在だ。皆から嘱望されながら、挫折の経験を引きづり、それでも皆とのわだかまりを超えて、一歩踏み出す、そんな、大人の物語なのだ。
シニアの人たちにとっては、出演するシニア達の言動に笑わされながら、人生を同期して引きずり込まれるの違いない。
シニア向け音楽映画
かのダスティンホフマンが初監督。
引退した音楽家たちが暮らす「ビーチャム・ハウス」で繰り広げられる、シニア音楽家達のほろ苦い友情物語。
ハウスに住む老人たちは、音楽家のなれの果てだけあって、なかなか粋だ。
いまだに色気満々で、女性を口説きまくるお下劣男性もいる。これって、外国映画によくあるパターンかな。
まあ、いずれにせよ、元気なホームだ。
それも、年一回とはいえコンサートが開かれ、それに向かって練習するのがいいのかな。
カルテットを務める主役4人を除けば、本物の音楽家をそろえ、主役にはアカデミー賞級の芸達者をそろえたのがミソ。
ふんだんに、クラシックのなじみの曲が出てくるのもお楽しみだ。
話のキーは、後から現れた野心とエゴで皆を傷付けて去っていた元プリマドンナの存在だ。皆から嘱望されながら、挫折の経験を引きづり、それでも皆とのわだかまりを超えて、一歩踏み出す、そんな、大人の物語なのだ。
シニアの人たちにとっては、出演するシニア達の言動に笑わされながら、人生を同期して引きずり込まれるの違いない。