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「アウトロー 哀しき復讐」、家族を性犯罪に巻き込まれた警官の復讐劇

2013-04-29 17:33:04 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆

これも実話を構成し直したというから、韓国では、性犯罪が多発しているのだろうか。

性犯罪者に監禁暴行され、精神障害を負った女性を暖かく受け入れ結婚までした刑事。しかし、娘が大きくなり、妻と会う約束のレストラン、そのトイレで外人の性異常者により母娘が惨殺される。

犯人は捕まるが、証拠不十分で釈放されてしまう。

そこで、刑事は、復讐を決意、ラストの大博打に出る。

それは、関係した検事、外国人関係者、裁判官など、犯人を無罪にした人達を、公衆の面前に引きずり出し、暴行を加え謝らせる。

そのやり方は、爆薬を体に巻き付けいつ爆発するか、恐怖のどん底に陥れれてのものだ。

でもここにも大きな仕掛けがあった。

新人のキム・チョルハン 監督。『悪魔を見た』『息もできない』『哀しき獣』など、暴力映画の系譜を引き継ぐ作品だ。

『王の男』のカム・ウソンが、復讐に燃える刑事を演じている。
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