おススメ度 ☆☆
劇場未公開。
『戦火の馬』の原作者、マイケル・モーパーゴの児童文学を映画化。第1次大戦下のイギリス。
平凡な田舎町で育った兄弟、二人は共有の彼女もいて、青春を謳歌していた。
前半は、牧歌的な田舎風景。そこで一つの事件が。山で木を切っていた父親。弟がいる場所で木を切って、木が倒れてきた、弟は一瞬立ち止まった。そこで、父が弟を助けようとして木の下敷きになりなくなってしまう。弟はこのトラウマを後々まで抱えることに。
だが、戦争がはじまり、若者は競って戦場へ。弟は、年齢に問題があったが、志願して入隊。
西部戦線の戦場は、死体を乗り越えて進む肉弾戦。銃後の競って戦場を憧れた人たちを完全に裏切る熾烈な戦い。
兄弟も前線へ、兄はすぐ戦闘でけがをするが、治るやすぐまた戦場へ。
さらに、戦地ではいじめがあった。執拗な軍曹のいじめに反抗した兄は、上官に反抗したかどで捕えられる。
軍事裁判の結果、銃殺刑に、いともあっけなく処理されてびっくり。敵ではなく身内から殺される不条理。
「神はいるのか」のセリフが痛い。
真面目な映画だが、この現実は痛い。イギリス映画にはこういう残酷な面がある。ちょっと、みんなに薦めにくい映画だ。(戦争を叫ぶ人たちに魅せたい映画ではあるが)
劇場未公開。
『戦火の馬』の原作者、マイケル・モーパーゴの児童文学を映画化。第1次大戦下のイギリス。
平凡な田舎町で育った兄弟、二人は共有の彼女もいて、青春を謳歌していた。
前半は、牧歌的な田舎風景。そこで一つの事件が。山で木を切っていた父親。弟がいる場所で木を切って、木が倒れてきた、弟は一瞬立ち止まった。そこで、父が弟を助けようとして木の下敷きになりなくなってしまう。弟はこのトラウマを後々まで抱えることに。
だが、戦争がはじまり、若者は競って戦場へ。弟は、年齢に問題があったが、志願して入隊。
西部戦線の戦場は、死体を乗り越えて進む肉弾戦。銃後の競って戦場を憧れた人たちを完全に裏切る熾烈な戦い。
兄弟も前線へ、兄はすぐ戦闘でけがをするが、治るやすぐまた戦場へ。
さらに、戦地ではいじめがあった。執拗な軍曹のいじめに反抗した兄は、上官に反抗したかどで捕えられる。
軍事裁判の結果、銃殺刑に、いともあっけなく処理されてびっくり。敵ではなく身内から殺される不条理。
「神はいるのか」のセリフが痛い。
真面目な映画だが、この現実は痛い。イギリス映画にはこういう残酷な面がある。ちょっと、みんなに薦めにくい映画だ。(戦争を叫ぶ人たちに魅せたい映画ではあるが)