おススメ度 ☆☆☆
昔は、正月映画といえば、派手な映画だったが、
今は、時代劇といっても、料理包丁侍が主役とは、様変わりだ。
金沢といえば京に次ぐ、伝統の和食どころ。
それは、この江戸時代からの流れがあるのだろう。
舟木家というのは実在した料理侍で、映画にも見られるように料理のレシピ本を残している。
物語は、藩主の側室に仕える料理上手な出戻り女が、藩の包丁侍から目を付けられ、その跡取りに嫁入る話からスタート。
ただ、その跡取り、料理がからきしダメで、むしろ剣の道に励んでいた。
というのも、剣道場の跡取り娘に惚れこんでいたからだ。
兄の死で、包丁侍を継ぐことになり、彼女との結婚も友人にかっさらわれていた。
これに加賀藩の改革派の行動も重なり、実態は、かなり歴史ものだ。
ただ、包丁侍を描く筆が分散残念。
上戸彩が、料理上手の妻を演じ、高良健吾の夫とのコンビはフレッシュ。
ただ、いかにも話が地味。正月映画らしくない。
昔は、正月映画といえば、派手な映画だったが、
今は、時代劇といっても、料理包丁侍が主役とは、様変わりだ。
金沢といえば京に次ぐ、伝統の和食どころ。
それは、この江戸時代からの流れがあるのだろう。
舟木家というのは実在した料理侍で、映画にも見られるように料理のレシピ本を残している。
物語は、藩主の側室に仕える料理上手な出戻り女が、藩の包丁侍から目を付けられ、その跡取りに嫁入る話からスタート。
ただ、その跡取り、料理がからきしダメで、むしろ剣の道に励んでいた。
というのも、剣道場の跡取り娘に惚れこんでいたからだ。
兄の死で、包丁侍を継ぐことになり、彼女との結婚も友人にかっさらわれていた。
これに加賀藩の改革派の行動も重なり、実態は、かなり歴史ものだ。
ただ、包丁侍を描く筆が分散残念。
上戸彩が、料理上手の妻を演じ、高良健吾の夫とのコンビはフレッシュ。
ただ、いかにも話が地味。正月映画らしくない。