おススメ度 ☆☆☆
ツタヤが旧作50円セールをやっていたので借りたのがこの一作
2000年作品。
20世紀の米国における現代美術を代表するアーティスト、ジャクソン・ポロックの生涯を描く。
1941年、若いポロックのもとを女性画家リー・クラズナーが訪ねてくるところから始まる。
この女性が、ポロックの才能を信じ、画商を口説き、絵を売れるように苦心する。
二人は結婚、郊外の自然に囲まれた農家に引越し、新たなアトリエの中でポロックは創作活動に集中する。
一時は、キャンバスを前にしてかけない日が続く。そして編み出したのが、ドリップ・ペインティングという独自の手法。要は、絵筆にたっぷり絵具をつけ、下に置いたキャンバスに筆をなぐりつけるのだ。
一見お遊びのようだが、彼なりのルールで絵を仕上げる。
この手法がブームを呼び一躍有名に。
だが、芸術家の常、いつも襲われる重圧。
そして、お決まりのアルコール漬け。
悲惨な最期を遂げることに。
ポロックを演じるのはエドハリス。自ら監督をし、演じられるのは自身しかいないと自演。
当然、ドリップペインティングを習得。絵を描くシーンを演じている。
彼を支える妻に、マーシャ・ゲイ・ハーデンが扮し、この年のアカデミー賞助演女優賞を得ている。
自伝だけに、かなり淡々と話が進むので、ちょっとだれる。
ツタヤが旧作50円セールをやっていたので借りたのがこの一作
2000年作品。
20世紀の米国における現代美術を代表するアーティスト、ジャクソン・ポロックの生涯を描く。
1941年、若いポロックのもとを女性画家リー・クラズナーが訪ねてくるところから始まる。
この女性が、ポロックの才能を信じ、画商を口説き、絵を売れるように苦心する。
二人は結婚、郊外の自然に囲まれた農家に引越し、新たなアトリエの中でポロックは創作活動に集中する。
一時は、キャンバスを前にしてかけない日が続く。そして編み出したのが、ドリップ・ペインティングという独自の手法。要は、絵筆にたっぷり絵具をつけ、下に置いたキャンバスに筆をなぐりつけるのだ。
一見お遊びのようだが、彼なりのルールで絵を仕上げる。
この手法がブームを呼び一躍有名に。
だが、芸術家の常、いつも襲われる重圧。
そして、お決まりのアルコール漬け。
悲惨な最期を遂げることに。
ポロックを演じるのはエドハリス。自ら監督をし、演じられるのは自身しかいないと自演。
当然、ドリップペインティングを習得。絵を描くシーンを演じている。
彼を支える妻に、マーシャ・ゲイ・ハーデンが扮し、この年のアカデミー賞助演女優賞を得ている。
自伝だけに、かなり淡々と話が進むので、ちょっとだれる。