おススメ度 ☆☆☆
立花胡桃さんのベストセラー小説の映画化です。
なにしろ、日本のトップクラスの銀座のキャバレーの№1を競う話ですから、それだけで、ゴージャスな気分になるではありませんか。
それも、高校卒業後、子供ができたのに男にふられ失意の女が、埼玉のキャバレーで働きだすが、いっそ銀座で働いたらの誘いで銀座へ。
そして、美貌と肉体と、話術で、キャバレーのトップの座につくまでの出世物語です。
キャバレーですから、歌や踊りもありませんので、それほど華やかなものではありませんが、男たちが大金をはたいて通い詰める夢の世界が垣間見れます。
主人公の恵梨香には、水崎綾女が扮し、素顔と化粧顔の絶妙なバランスを演じてます。彼女のヌードシーンが取りざたされていますが、軽いもので、女性監督のせいか全体にソフトです。
もう一方で、男たちの暴落の様が描かれ、ナンバーワンの息苦しさが伝わってきます。
まあ、女の成功と苦悩を描いたおとなしい映画です。
立花胡桃さんのベストセラー小説の映画化です。
なにしろ、日本のトップクラスの銀座のキャバレーの№1を競う話ですから、それだけで、ゴージャスな気分になるではありませんか。
それも、高校卒業後、子供ができたのに男にふられ失意の女が、埼玉のキャバレーで働きだすが、いっそ銀座で働いたらの誘いで銀座へ。
そして、美貌と肉体と、話術で、キャバレーのトップの座につくまでの出世物語です。
キャバレーですから、歌や踊りもありませんので、それほど華やかなものではありませんが、男たちが大金をはたいて通い詰める夢の世界が垣間見れます。
主人公の恵梨香には、水崎綾女が扮し、素顔と化粧顔の絶妙なバランスを演じてます。彼女のヌードシーンが取りざたされていますが、軽いもので、女性監督のせいか全体にソフトです。
もう一方で、男たちの暴落の様が描かれ、ナンバーワンの息苦しさが伝わってきます。
まあ、女の成功と苦悩を描いたおとなしい映画です。