おススメ度 ☆☆
バイオレンス映画好き ☆☆☆☆
昨年公開された「ドライブ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングのタッグによる作品です。当然R15です。
監督がデンマーク出身なのでデンマーク・フランス合作です。でも舞台がタイで、タイの出演者も多く、タイトルはタイ語で表示されます。タイ映画ともいえるかもしれません。
何しろ、タイの暗黒街が主役です。赤が貴重だが、画面は暗く、クラブシーンが頻繁に出てきます。
もう一方の主人公、これが大変な殺し屋ですが、なんと元警察、これが警官を連れて悪の退治をするのです。強いのなんのって。瞬きする間に終わってしまいます。そして殺しの後にカラオケで歌を歌います。でもタイ語なのでよくわかりません。
ゴズリング扮する男は、ボクシングジムを経営する一方、麻薬にも手を出しています。兄がいて共同経営のようですが、その兄が、16歳のタイの少女を強姦して殺してしまうのです。
そこで、娘の父親が兄を殺してしまい、殺人の連鎖が始まります。
この話から行くと主人公は悪者ですが、彼らの母親これがまたアメリカの犯罪組織のボスで貫録十分、息子の敵討ちに乗り出します。
ゴスリング側が悪者なので、感情移入できるわけもなく、少しはひいきにするのですが、相手が強すぎます。
母親の確執など、変な親子関係があって、ちょっと複雑です。
暴力好きには、格好の題材で、いたぶられます。
バイオレンス映画好き ☆☆☆☆
昨年公開された「ドライブ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督とライアン・ゴズリングのタッグによる作品です。当然R15です。
監督がデンマーク出身なのでデンマーク・フランス合作です。でも舞台がタイで、タイの出演者も多く、タイトルはタイ語で表示されます。タイ映画ともいえるかもしれません。
何しろ、タイの暗黒街が主役です。赤が貴重だが、画面は暗く、クラブシーンが頻繁に出てきます。
もう一方の主人公、これが大変な殺し屋ですが、なんと元警察、これが警官を連れて悪の退治をするのです。強いのなんのって。瞬きする間に終わってしまいます。そして殺しの後にカラオケで歌を歌います。でもタイ語なのでよくわかりません。
ゴズリング扮する男は、ボクシングジムを経営する一方、麻薬にも手を出しています。兄がいて共同経営のようですが、その兄が、16歳のタイの少女を強姦して殺してしまうのです。
そこで、娘の父親が兄を殺してしまい、殺人の連鎖が始まります。
この話から行くと主人公は悪者ですが、彼らの母親これがまたアメリカの犯罪組織のボスで貫録十分、息子の敵討ちに乗り出します。
ゴスリング側が悪者なので、感情移入できるわけもなく、少しはひいきにするのですが、相手が強すぎます。
母親の確執など、変な親子関係があって、ちょっと複雑です。
暴力好きには、格好の題材で、いたぶられます。