ひろの映画見たまま

映画にワクワク

東スポ映画賞は「アウトレイジビヨンド」

2014-01-27 20:04:43 | 日記
■第22回東スポ映画大賞受賞一覧
作品賞:『アウトレイジ ビヨンド』
監督賞:北野武(『アウトレイジ ビヨンド』)
男優賞:西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典、桐谷健太、新井浩文、塩見三省、中尾彬、神山繁(『アウトレイジ ビヨンド』
主演女優賞:松たか子(『夢売るふたり』)
助演女優賞:なし
新人賞:マキタスポーツ(『苦役列車』)
外国作品賞:『ドライヴ』
特別賞:故・大島渚監督

審査委員長が北野武だから、身内の受賞に唖然。

それも男優賞が主演助演ひっくるめて、アウトレイジビヨンドの12人。

勝手放題感があるが、まあ東スポだからね。

写真は男優賞の面々
コメント (1)
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「ニューヨーク恋人たちの2日間」、フランスから妹たちがやってきててんやわんや!

2014-01-27 19:36:06 | 映画
おススメ度 ☆☆☆

何しろまくしたててしゃべりますから、苦手な方は ×

フランス・ドイツ・ベルギー合作。

フランスパリ出身でアメリカに住む国際派女優ジュリー・デルピーが、監督主演した映画。前作「パリ、 恋人たちの2日間」の続編。

ニューヨークに住む、女性写真家、彼女は前夫と別れ、黒人と同棲、お互いの子供二人と暮らしている。写真の個展を開いたところ、フランスから妹と交際中の元夫と父親がやって来る。

そしてはじまる会話劇、何しろしゃべるしゃべる、それも英語フランス語が交互に出てきて、大変。さらにこの映画、下品な会話にあふれていて、まっちょっとここで書くのもはばかられるほど。

ウディアレンが引き合いに出されるが、下品さはその比ではない。

ただそれだけエスプリが効いているとでもいおうか。

特に父親役が監督の父親で、鷹揚で面白い。特に、黒人とフランス語と英語でしゃべるシーンが文化ギャップまるだしだ。

それにしても、姉妹の口げんかは、大変で、見ているこちらが辟易してしまう。

基本は、、写真の個展で、売り上げが上がららず困っているところに救世主が現れめでたしで終わる。

まあ、ニューヨークの風景も綺麗。

恋物語を期待するとちょっと無理。
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