おススメ度 ☆☆☆
でも小品ながら、このサスペンスに引き込まれた自分がいる。
多忙なファーストフード店にかかってきた警察からの電話。
若い女子従業員が盗みをしたという。
警察官の目撃者がいるという。
電話を取った店長、前日冷凍庫の閉め忘れで大損害、当日は本店からの覆面査察があるという。忙しいのに、従業員の数が足りない。
そんな、逼迫した状態。日頃企業のコンプライアンスで、お客第一が徹底的に叩き込まれている。
そんな時、責任者はどう対応するか。
店長は中年のおばさん。
女子従業員の服装検査から始まった、持ち物検査は、徐々にエスカレート。
映画を、見ているほうからすれば、こんなことがなぜもっと疑わないのとか、疑問がいっぱいだが、巧みな話術による誘導に、警察という脅しに、事件はエスカレート。
従業員を全裸にして検査。さらに、店長は繁忙のため、自らの夫を呼び交代する。
だが、この男は酔っ払い。
こういう事件は、アメリカでは数件起こっており、実話の映画化なのだ。
ただ、仕掛けと演技で、この小品は、心憎い出来になっている。
90分の作品だが、見事。
でも小品ながら、このサスペンスに引き込まれた自分がいる。
多忙なファーストフード店にかかってきた警察からの電話。
若い女子従業員が盗みをしたという。
警察官の目撃者がいるという。
電話を取った店長、前日冷凍庫の閉め忘れで大損害、当日は本店からの覆面査察があるという。忙しいのに、従業員の数が足りない。
そんな、逼迫した状態。日頃企業のコンプライアンスで、お客第一が徹底的に叩き込まれている。
そんな時、責任者はどう対応するか。
店長は中年のおばさん。
女子従業員の服装検査から始まった、持ち物検査は、徐々にエスカレート。
映画を、見ているほうからすれば、こんなことがなぜもっと疑わないのとか、疑問がいっぱいだが、巧みな話術による誘導に、警察という脅しに、事件はエスカレート。
従業員を全裸にして検査。さらに、店長は繁忙のため、自らの夫を呼び交代する。
だが、この男は酔っ払い。
こういう事件は、アメリカでは数件起こっており、実話の映画化なのだ。
ただ、仕掛けと演技で、この小品は、心憎い出来になっている。
90分の作品だが、見事。