ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ランブルフィッシュ」、若かりし頃のミッキーロークがかっこいい

2014-09-19 16:56:01 | アメリカ映画
ツタヤ旧作50円レンタル。

1983年、フランシスフォードコッポラ監督作品。

出演者は、マット・ディロン、ミッキー・ローク、ダイアン・レイン、デニス・ホッパー、ヴィンセント・スパーノ、ダイアナ・スカーウィッド。

それに、まだちょっと出のニコラスケイジとソフィアコッポラが何とも愛らしい。

不良高校生ラスティ(マットヂィロン)、ビリヤードで遊びほうけているが、一応リーダー格。そんな彼にパンク派のギャングリーダーから果たし状が。勝負が終わろうとしたとき、突然姿を消していた兄が帰ってくる。

兄は、弟にとってのあこがれの存在だ。兄(ミッキーローク)のバイクに乗せてもらった弟の至福の顔。

題名の「ランブルフィッシュ」は闘魚。兄がこよなく愛している。兄は色盲で、映画も全編白黒だ。しかし、闘魚だけが赤と青。鮮やか。

兄は、昔は不良で取り仕切っていたが、帰ってくるや闘争心を無くし、弟に別の身とを生きるように諭す。

そしてラストではある事件が、ここでも闘魚は重要な役割を果たす。

まだ若き映画人たちの、かっこいい姿を見るだけで心躍る。そして青春の息吹が。

ミッキーロークのかっこよさにしびれてしまった。

ニコラスケイジは毛がふさふさ、ソフィアに至っては、まったくのお茶目娘。

初見だが、今見ることに意義があるのかも。





マット・ディロン、ミッキー・ローク
コメント
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