ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ガーディアンズオブギャラクシー」、マーベルの新しい宇宙コミックの映画化

2014-09-23 16:43:09 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

宇宙コミック好き ☆☆☆☆

MARVELがまた新しいコミックを映画化した。

今回は、役者たちが一癖も二癖もある面々で、まっとうな人間は主人公のピーター。

彼は、母の死に際宇宙に連れていかれる。そして母から預かった1970年代のカセットテープとラジカセ。実はここが味噌で、1970年代の音楽がこの映画のテーマでもあるのだ。

その軽やかなノリと、壮大なスペースオペラが、3D画面で圧巻として襲ってくる。

ガーディアンたちは、ピーターが刑務所で知り合った面々。

戦うアライグマのロケットと相棒の植物人間グルート、緑の美女ゴモラ。復讐に燃える破壊王ドラックス・ザ・デストロイヤー。

無限の力を持つパワーストーンを主人公が手に入れたことから、争いが勃発。

宇宙での様々な飛行物体が、出ては消え、出ては消え、それは攻撃での爆発でもあり、様々な能力で戦うので、一瞬の油断もできない。

でも、活劇は、エログロや血の吹き出しなども抑えられ、子供たちでも安心して見ていられる。

アライグマの奮闘や、樹、そのもので戦う不思議。その枝が防御に役立つなんて。

そして結成した軍団が、徹底的に破壊されながら、押し返す様は、予定調和的だが感動させられる。

続編が作られるのは決定しており楽しみだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする