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「ホビット 決戦のゆくえ」、3Dによる大バトルは圧巻です

2014-12-19 17:34:17 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

ファンシー大バトル好き ☆☆☆☆☆

ホビット第2作は、DVDで鑑賞していたので、今回は思い切って3D吹き替え版で鑑賞。

なにしろ、登場人物が多いのと、その関係が複雑なのでシンプルに楽しんだ。

145分の大作、なおかつ3部作の最終章。また、「ロードオブリング」をさかのぼった作品と、物語自体が壮大。

まあ、これらすべてを見てから鑑賞するに越したことはないが。

その複雑な関係性に目をつぶれば、壮大な大バトルが3Dの画面に踊っているので、ストーリーより、目の前のバトルに目が釘づけ。

前作から引き継いで、冒頭は、龍とのバトルで始まる。

龍といっても、作られた龍は華麗で丈夫、そのスピード感と重量感は画面を圧倒する。

そんじょそこらの武器では全く歯が立たない。

だが、弱点があった。

で何とかして、征伐。

それから、富の奪い合いとか、ラブロマンスとか、それなりの物語が進んで後半へ。

後半のバトルは、5軍が入り乱れてというから、対戦相手がくるくる変わる。

そして味方も死んでいく。戦なのだ。

圧巻は、氷上の戦い、氷が割れ出して、不安定な姿に、その場での肉弾戦というか、身近にある武器でのバトル、ガンや爆薬でないクラシックな武器だ。

どちらがいかれるか、抜きつ抜かれつの、手に汗しっかり。

ホビットは、残念ながら、バトルの主役にはなれないが、このバトルのもう一つの主人公。

ラストはきっちり締めてくれる。
コメント (2)
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