ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「南へ行けば」、『アデル、ブルーは熱い色』のレア・セドゥが出ています。

2015-02-01 18:47:20 | フランス映画
おススメ度 ☆☆

2009年作品。

劇場未公開

題名通り、南へ向かうロードムービー。


27歳の青年サムはヒッチハイクで乗ってきたマチュー、レア兄妹とともに南へ向かってフォードを走らせていた。


レアは妊娠中、マチューはホモ、サムを求める。

レアは、ジェレミーをナンパ。関係を持つ。

そんな4人のロードムービー。

だが、サムには南へ行く目的があった。

車には、拳銃を忍ばせていた。

サムは、父と母が車で口論をし、そのすぐあと父は拳銃で頭を撃って自殺した。

その結末をつけるため、母の元へ急いでいた。

若い4人の男女の、適度な恋愛関係が、この映画のメインになっていて、やはり、レアを演じるレア・セドウが魅力的だ。

人を誘惑するようなしぐさにはひきつけられる。

物語自体は、それほど魅力的とは思えない。
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後藤健二さん殺害される。ネットにアップされた画像には、後藤さんの切断された首が

2015-02-01 15:49:23 | 日記
この画像を見て、一瞬すくんだ。

これは、スプラッター映画ではない。

現実に起きた事件。

それも、日本人ジャーナリスト。

首のない死体の上に、切断された後藤さんとみられる首が、

それもこちらを向いて。

ちょっと、今夜は寝付けないかも

恐ろしい

安倍と日本政府を名指しで非難。

日本政府よしっかり頼むよ。


画像は、載せません。

コメント (1)
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「殺人の疑惑」、娘が抱く父親が「殺人の犯人か」の疑惑

2015-02-01 10:43:07 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆

限定的劇場公開。

最近、韓国映画のDVD化作品が増えて結構なことだ。

韓国3大未解決事件の一つ、「イ・ヒョンホ君誘拐殺人事件」を基にした映画。

この事件については、既に「悪魔は誰だ」として映画化され、すごく評判になったが、本作はそれを全く違う視点から描いた。

この映画の主役は、就職活動中のダウン。

韓国の殺人事件の時効は15年。警察は時効を目前に控え、犯人の肉声を公開した。

それを聞いた、ダウン。父の声に近いことから、父を疑うようになる。(ただ、父は彼女を非常に可愛がっている。)

彼女は、その事件について知りたいと、恋人の警察官に、調査を依頼。

ところがこれがばれて、警察の捜査の対象に。

この、肉声と父親の声を比較すれば済むことだが、

ダウンは、自らの出生に秘密があるのではと、産院を訪ねる。

その産院の医師こそが、殺された少年の父親だった。

まあ、ちょっと複雑に展開するが、結局警察の捜査でなく、娘の疑惑に焦点が当たる。

更に、ダウンの出生の秘密が絡まり、父の弟が金をゆするといった別事件も絡まり、話のテンポがいまいちとなる。

最後はまたびっくりする展開に。

韓国映画は、こういったドロドロ映画が特異だが、本作は、ちょっとそれには乗れていないようだ。

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