ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「美しい絵の崩壊」、オーストラリアの綺麗な海辺で繰り広げられる禁断の愛

2015-02-26 17:12:27 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

R+15

禁断の愛の映画だが、官能映画ではありません。

オーストラリア・フランス合作

幼馴染の二人の母、オーストラリアの綺麗な海辺にたたずむ家で育つ。

二人は、幼いころから、二人で遊び、海が大好き。

それぞれの息子も、この海辺で育ち、サーフィンをしたりする。

二人の母をナオミワッツ、ロビンライトというハリウッド女優。演技派だ。

海辺なので、当然ビキニ姿はばっちり。

原作は、ノーベル賞作家ドリス・レッシング、脚本は「つぐない」などのクリストファーハンプトン、監督は、『ココ・アヴァン・シャネル』などのアンヌ・フォンテーヌと、ベテラン揃い。

禁断の恋をさらっと描きあげ、美しい海に溶け込ませるうまさ。(そこにあざとさを感じる人もいるが)

友人同士の母親とその息子が恋をするテーマは重いものがあるが、

中盤には、息子はそれぞれ結婚し、子供をもうけ、母親はおばあちゃんになるのだが、

ラストは、海辺に浮かぶデッキで日光浴をする4人だった。

退廃を漂わせながら、絵は健康的、そんなアンバランス。

美しい熟女のビキニ


ちょっと、ふざけすぎ

コメント
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