おススメ度 ☆☆☆
老いらくの恋に興味ある方 ☆☆☆☆
年寄りの恋なんてという方は、遠慮ください。
たしかに、観客はほとんどが老年。
それにしても、映画に出てくるアニタエクバーグ、昨年享年83歳で亡くなっていた。
そのフェリーニの「甘い生活」に憧れて、トレヴィの泉で恋をしたいというエルサ(シャーリーマクレーン)。
妻が死んで、隣に引っ越してきた80歳の爺さんに、横恋慕して、あれやこれやで誘いまくる。
なんとも可愛げのあるおばあちゃん。
まあ、マクレーンが演じているのがミソ。
どうしてこれだけ年取っていても、可愛いのか。
ウソが混じるところも愛嬌。
頑固者の隣の紳士もやおらそのオーラに引っかかって、二人は、イタリアへ。
アメリカ人もイタリア好きかね。
確かに、トレビの泉はロマンチック。
ただ、この映画、おばあちゃんにもう一つの謎があって、これがまた泣かせる。
妻が死んでもこんなすてきなばあさんが現れたら、と考えるの不純だね。
クリストファー・プラマーもいいおじいさんになったね。
老いらくの恋に興味ある方 ☆☆☆☆
年寄りの恋なんてという方は、遠慮ください。
たしかに、観客はほとんどが老年。
それにしても、映画に出てくるアニタエクバーグ、昨年享年83歳で亡くなっていた。
そのフェリーニの「甘い生活」に憧れて、トレヴィの泉で恋をしたいというエルサ(シャーリーマクレーン)。
妻が死んで、隣に引っ越してきた80歳の爺さんに、横恋慕して、あれやこれやで誘いまくる。
なんとも可愛げのあるおばあちゃん。
まあ、マクレーンが演じているのがミソ。
どうしてこれだけ年取っていても、可愛いのか。
ウソが混じるところも愛嬌。
頑固者の隣の紳士もやおらそのオーラに引っかかって、二人は、イタリアへ。
アメリカ人もイタリア好きかね。
確かに、トレビの泉はロマンチック。
ただ、この映画、おばあちゃんにもう一つの謎があって、これがまた泣かせる。
妻が死んでもこんなすてきなばあさんが現れたら、と考えるの不純だね。
クリストファー・プラマーもいいおじいさんになったね。