ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「愛のタリオ」、捨てられた女の復讐劇です

2015-07-04 19:00:47 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆☆

R18+です。

立派な昼ドラ風映画ですが、セックス描写は念入りです。

「愛のタリオ」は、邦題で、原題は「マダムペンドク」です。タリオは「眼には眼を」ということらしいです。

前半は、田舎町、聴覚障碍者を母に持つ少女と、その町にやってきた大学教授の恋物語です。

大学教授は、妻もおり、学校で女性問題を起こし、休学。で、町民に小説の書き方を教えに来ています。

田舎町で、悶々としていた少女は、都会風の垢抜けた青年に一目ぼれをし、積極的にアプローチ。

不倫とわかりながら関係を持ち、大学に復学した教授を追いかけていきます。

そして妊娠が発覚。別れ話の最中に火事を起こし、母親が亡くなります。

二人のラブラブ関係が、執拗なセックス描写で、盛り上がります。

8年後、大学教授は、小説がヒットし、ウハウハの生活。

しかし、遊びがたたって、目に病が。

そして、復讐劇が始まります。

教授の娘が絡んだ二重の復讐劇になっています。


「私の頭の中の消しゴム」のチョウソンが、肉体美を誇示してセックスシーンを演じています。

相手役は、イ・ソムです。初心な少女と、復讐を遂げる女を演じます。ちょっと日本人受けはしないかもしれません。

韓国の昼ドラは、結構激しいセックス描写と、恨のタックで、結構楽しませてくれます。

こっそり一人で見たほうがいいかもしれません。
コメント
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