おススメ度 ☆☆☆
フランス・アメリカ・ベルギー合作
主人公の青年グザヴィエの人生と恋愛を描いた「スパニッシュ・アパートメント」(2001)、「ロシアン・ドールズ」(05)に続く、セドリック・クラピッシュ監督による青春3部作の完結編。
前作未見だが、特に困ることはない。ただ、前作から10年,主役のロマン・デュリスは40歳になったグザヴィエを演じている。
パリ在住の小説家、女友達に頼まれて精子提供、子供が生まれる。
これを見て、妻は離婚、子供を連れて新しい夫のいるニュークへ。
グザヴィエは、子供を追ってニューヨークへ行くが、住むところなく、精子提供した友人のところへ。彼女のレズ友達の紹介で、安家賃の中華街へ。
就職をしたり、滞在ビザのため、中国人と結婚したり、そこへ、昔の恋人が訪れてきたり。それぞれの子供が合体。
そこへ移民局の査察があったりと問題だらけ。
グザヴィエを演じるロマンデュリスの軽いノリが適当に難関を乗り切り、ラストは、落ち着くところへ落ち着く。
邦題にちょっと抵抗があるが、まあ、パリジャンのニューヨーク奮戦記(異文化交流)と見れば結構面白い。
フランス・アメリカ・ベルギー合作
主人公の青年グザヴィエの人生と恋愛を描いた「スパニッシュ・アパートメント」(2001)、「ロシアン・ドールズ」(05)に続く、セドリック・クラピッシュ監督による青春3部作の完結編。
前作未見だが、特に困ることはない。ただ、前作から10年,主役のロマン・デュリスは40歳になったグザヴィエを演じている。
パリ在住の小説家、女友達に頼まれて精子提供、子供が生まれる。
これを見て、妻は離婚、子供を連れて新しい夫のいるニュークへ。
グザヴィエは、子供を追ってニューヨークへ行くが、住むところなく、精子提供した友人のところへ。彼女のレズ友達の紹介で、安家賃の中華街へ。
就職をしたり、滞在ビザのため、中国人と結婚したり、そこへ、昔の恋人が訪れてきたり。それぞれの子供が合体。
そこへ移民局の査察があったりと問題だらけ。
グザヴィエを演じるロマンデュリスの軽いノリが適当に難関を乗り切り、ラストは、落ち着くところへ落ち着く。
邦題にちょっと抵抗があるが、まあ、パリジャンのニューヨーク奮戦記(異文化交流)と見れば結構面白い。