ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「神様はバリにいる」、兄貴と呼ばれる大富豪の奇天烈物語

2015-07-30 19:08:30 | 日本映画
おススメ度 ☆☆

落ち込んでいる人,元気にしてくれます ☆☆☆

単身でインドネシアのバリ島へ渡って起業し、大富豪になった丸尾孝俊。

自らバリ島ツアーなどを企画、大富豪の生きざまをレクチャーもしている。

また、彼との出会いで感動したクロイワ・ショウの著作も出版されている。

その丸尾をモチーフに出来上がったのが本作品。

著作には、25の教えがかかれているが、本映画でも一部引用されている。

丸尾には堤真一が扮し、やくざの兄貴さんとして描かれている。ちょっとカリカチュアされていて、まったくのコメディ。

映画は、婚活会社を立ち上げるも、借金まみれになり、バリ島で自殺しようとやってきた女性(尾野真千子)が、救われ、生活するうちに元気をもらうという話。

何でも前向きに明るく、笑いを失わずのモットーのアニキだったが、幼稚園建設がとん挫して、へこんでいると、やがて、万事うまく回っていくという話。

バリ島ロケで、美しい景色や、踊りなど、宗教的なものもからめて、バリ賛歌ともなっている。

丸尾の宣伝とも取れなくもないが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする