おススメ度 ☆☆☆
イギリス・フランス・スウェーデン合作
イギリスのベストセラーミステリー「わたしが眠りにつく前に」を映画化。
事故の後遺症で、毎朝目覚める度に前日までの記憶を失ってしまうクリスティーン。
夫は、そんなクリスティーンを献身的に支えていた。
ある日、医師と名乗る男から、治療にとその日に起こったことを映像に残すことを薦められる。
そして、徐々にその真相が明らかになっていく。
暴行された記憶が断片的によみがえり、それが、現実に投影、恐怖を覚えていく。
子供の存在がわかり、女ともだちとも接触。
夫と医師も真実なのか?
ミステリー特有のさえた演出も相まって、引き締まった空気が漂う。
後半は、これが畳み込むように謎が解き明かされることになるのだが。
朝目覚めると全く記憶がないという設定は初めてではないが、
おどろおどろしい雰囲気が役者の好演によって醸し出される。
大したどんでん返しがないので、1級作品とはいいがたいが、ミステリーファンにはうれしい一作だ。
イギリス・フランス・スウェーデン合作
イギリスのベストセラーミステリー「わたしが眠りにつく前に」を映画化。
事故の後遺症で、毎朝目覚める度に前日までの記憶を失ってしまうクリスティーン。
夫は、そんなクリスティーンを献身的に支えていた。
ある日、医師と名乗る男から、治療にとその日に起こったことを映像に残すことを薦められる。
そして、徐々にその真相が明らかになっていく。
暴行された記憶が断片的によみがえり、それが、現実に投影、恐怖を覚えていく。
子供の存在がわかり、女ともだちとも接触。
夫と医師も真実なのか?
ミステリー特有のさえた演出も相まって、引き締まった空気が漂う。
後半は、これが畳み込むように謎が解き明かされることになるのだが。
朝目覚めると全く記憶がないという設定は初めてではないが、
おどろおどろしい雰囲気が役者の好演によって醸し出される。
大したどんでん返しがないので、1級作品とはいいがたいが、ミステリーファンにはうれしい一作だ。
