ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「シークレット・ロード」、ロビン・ウィリアムズの遺作です

2015-11-08 20:03:23 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆

ロビンウィリアム好き ☆☆☆

劇場未公開

ロビンウィリアムは、14年8月11日、自宅で首をつって自殺。その前は重度のうつ状態にあり、楽物乱用のリハビリ施設にも入所していたという。享年63歳だった。

そんな彼の2014年度作品がこれ。

オバマが追悼談話で、「われわれを笑わせ、泣かせ、それを必要としている人たちのため、無限の才能を惜しみなく発揮した」といわせたハートフルな男優。

その彼の遺作がこれとは、

銀行員として真面目に働き続けてきたノーラン(ロビン)は、長年連れ添った妻ジョイと平穏な毎日を過ごしていた。

そんな彼が、若いころに目覚めた自分の性向に再び目覚め、新しい人生へと旅立つ物語。

若い男に惹かれ、宿にまで一緒するが結局その場はおとなしく、かえって男に怪しまれる。

その後も、その若い男のことが忘れられず、かれが、ボスの男にひどい目にあわされるのを見て、助けようとする。

そして自らの性向に真摯に向き合うようになる。

今までの真面目な人生は何だったのか。

そして今までの人生を捨てて新しい人生へ踏み出す。

むつかしい役柄をさすがロビン、的確に演じきっている。
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