おススメ度 ☆
ヨハネの黙示録ファン、ニコラスケイジファン ☆☆☆
原作はティム・ラヘイ&ジェリー・ジェンキンズによるアメリカのベストセラー小説「レフトビハインド」。したがって、アメリカでは映画の興行は好調。
時は近未来、最後の審判が迫り「ヨハネの黙示録」の預言が実現していく世界を描く。「患難前携挙説」の立場をとっており、「携挙」によって信心深い人々や幼い子供が姿を消すところから物語が始まる。
要は、突然、信仰の厚い人々と幼い子供が衣服を残して消え去る。
このことが解っていないと、最後まで、キツネにつままれたような感覚で終わる。
人が消えたのは、神のお告げなのだ。
でも登場人物もそれがわからないから、地上でも、飛行機の上でもパニックになってしまう。
冒頭、ニコラスケイジ扮するパイロットの不倫らしい姿が描かれ、これが後々まで尾を引く。
パイロットは、信仰心が足りないので、消えなかった??(副操縦士は消えるが、不倫相手のアテンダントは、生きている)
後半は、パニックになった乗客を乗せながら、衝突で燃料切れを起こし、空港もパニックの影響で使えないとなって、最後は娘の協力を得ながら無謀な着陸を敢行。果たして結果は?
まあ、キリスト教信者でない日本人にとっては、ちょっとついていけない内容だ。
ヨハネの黙示録ファン、ニコラスケイジファン ☆☆☆
原作はティム・ラヘイ&ジェリー・ジェンキンズによるアメリカのベストセラー小説「レフトビハインド」。したがって、アメリカでは映画の興行は好調。
時は近未来、最後の審判が迫り「ヨハネの黙示録」の預言が実現していく世界を描く。「患難前携挙説」の立場をとっており、「携挙」によって信心深い人々や幼い子供が姿を消すところから物語が始まる。
要は、突然、信仰の厚い人々と幼い子供が衣服を残して消え去る。
このことが解っていないと、最後まで、キツネにつままれたような感覚で終わる。
人が消えたのは、神のお告げなのだ。
でも登場人物もそれがわからないから、地上でも、飛行機の上でもパニックになってしまう。
冒頭、ニコラスケイジ扮するパイロットの不倫らしい姿が描かれ、これが後々まで尾を引く。
パイロットは、信仰心が足りないので、消えなかった??(副操縦士は消えるが、不倫相手のアテンダントは、生きている)
後半は、パニックになった乗客を乗せながら、衝突で燃料切れを起こし、空港もパニックの影響で使えないとなって、最後は娘の協力を得ながら無謀な着陸を敢行。果たして結果は?
まあ、キリスト教信者でない日本人にとっては、ちょっとついていけない内容だ。