おススメ度 ☆☆☆
劇場公開はされていません。
というのも、鳴梁海戦を韓国側から描いており、史実と違う点と、日本が敵でやっつけられるのですから、韓国問題に厳しい日本での公開はさしはばかられたのでしょう。
でもDVDで公開され、韓国側の考えがよくわかります。
韓国歴代1位(韓国興行収入・観客動員数ほか) となり、韓国の映画賞も独占しています。
そもそも、この映画の主人公李舜臣は、韓国では英雄であり、日本をやっつけた人としてあがめられているのですから。
ただ、この映画だけ見ていると、いかにも実話らしいが、実態は違っているので、調べておくとよいでしょう。
ただ、海戦があったのは事実で、限定的戦で勝利したのも事実のようです。渦を利用した戦法、亀甲船の利用など、戦略的には李舜臣は優れていたようです。
それはさておき、この映画の主眼は、李舜臣という人物が、いかに民心を掌握し、困難な状況を切り開いていったかです。はじめ、疑心暗鬼の部下たちが力を合わせ敵の大軍と対峙します。
CGを使った、海上バトルは、かなり金をかけて迫力満点です。韓国映画映画力満点です。
日本の将軍は、韓国俳優が演じていますが、あまり見劣りなく、日本から武具を取り寄せるという念の入れようです。
それにしても、肉弾戦でも、なかなか立派な戦いをしています。
韓国人にとっては、喝さいの出来でしょう。
劇場公開はされていません。
というのも、鳴梁海戦を韓国側から描いており、史実と違う点と、日本が敵でやっつけられるのですから、韓国問題に厳しい日本での公開はさしはばかられたのでしょう。
でもDVDで公開され、韓国側の考えがよくわかります。
韓国歴代1位(韓国興行収入・観客動員数ほか) となり、韓国の映画賞も独占しています。
そもそも、この映画の主人公李舜臣は、韓国では英雄であり、日本をやっつけた人としてあがめられているのですから。
ただ、この映画だけ見ていると、いかにも実話らしいが、実態は違っているので、調べておくとよいでしょう。
ただ、海戦があったのは事実で、限定的戦で勝利したのも事実のようです。渦を利用した戦法、亀甲船の利用など、戦略的には李舜臣は優れていたようです。
それはさておき、この映画の主眼は、李舜臣という人物が、いかに民心を掌握し、困難な状況を切り開いていったかです。はじめ、疑心暗鬼の部下たちが力を合わせ敵の大軍と対峙します。
CGを使った、海上バトルは、かなり金をかけて迫力満点です。韓国映画映画力満点です。
日本の将軍は、韓国俳優が演じていますが、あまり見劣りなく、日本から武具を取り寄せるという念の入れようです。
それにしても、肉弾戦でも、なかなか立派な戦いをしています。
韓国人にとっては、喝さいの出来でしょう。