おすすめ度 ☆☆☆
今は亡き森田芳光が、35年前、デビュー作として作った「の・ようなもの」の続編。
森田の助監を務めてきた杉山泰一の初監督作品。
主演の松山ケンイチ、相手役の北川景子を除いて、前作のメンバーが出演。
東京下町が舞台。
今は、引退してしまった「志ん魚」を高座に引っ張り出す役目を仰せつかった志ん田(松山ケンイチ)の「志ん魚」探しと高座への勧誘が主なテーマ。
墓場に現れるという口コミで墓場を張り込んでいると現れるが、下町で、落語家とは無縁な生活を送っていた。
そこで、志ん田は、そこに住み込み、何かと世話を焼く。
森田節は、あまり感じられないが、のほほんとした下町の雰囲気が、森田監督ゆかりの俳優たちが演じ、楽しませてくれる。
前回兄弟子を演じていた尾藤イサオが、師匠を演じ、そのひょうひょうとした味がたまらない。
北川景子は、意外と下町っこを素で演じてはまっている。
前回主役の伊藤克信が「志ん魚」を演じ、年の割には若く見える。
本題の、落語は、玄人ではないだけにいまいちだ。それも愛嬌か?
今は亡き森田芳光が、35年前、デビュー作として作った「の・ようなもの」の続編。
森田の助監を務めてきた杉山泰一の初監督作品。
主演の松山ケンイチ、相手役の北川景子を除いて、前作のメンバーが出演。
東京下町が舞台。
今は、引退してしまった「志ん魚」を高座に引っ張り出す役目を仰せつかった志ん田(松山ケンイチ)の「志ん魚」探しと高座への勧誘が主なテーマ。
墓場に現れるという口コミで墓場を張り込んでいると現れるが、下町で、落語家とは無縁な生活を送っていた。
そこで、志ん田は、そこに住み込み、何かと世話を焼く。
森田節は、あまり感じられないが、のほほんとした下町の雰囲気が、森田監督ゆかりの俳優たちが演じ、楽しませてくれる。
前回兄弟子を演じていた尾藤イサオが、師匠を演じ、そのひょうひょうとした味がたまらない。
北川景子は、意外と下町っこを素で演じてはまっている。
前回主役の伊藤克信が「志ん魚」を演じ、年の割には若く見える。
本題の、落語は、玄人ではないだけにいまいちだ。それも愛嬌か?