おすすめ度 ☆☆☆
オウム真理教を題材にした「A」「A2」の監督森達也の15年ぶりの作品(ドキュメンタリー)。
聴覚に障害を抱えながら「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの作品を手がけたとし、「現代のベートーベン」と称された佐村河内。しかし音楽家の新垣隆が18年間にわたってゴーストライターを務めていたことや、佐村河内の耳が聞こえていることを暴露された。
一躍時の人となった佐村河内氏。
その彼を、主として彼のマンションで、日常およびテレビ取材などを撮影。(猫がよく映るが意味があるのか?猫のみぞ知る)
耳が悪いので、夫人が、手話を交えての通訳。
まず、彼の耳が聞こえないのかの検証から。
耳の医者に検査を受ける。その結果も公表。
障碍者手帳を出すほどでない難聴。
まあこの手の話は、本人が聞こえなければ聞こえないのだろう。
第二、年末テレビ番組の出演交渉。
実際には、出演を断っている。逆に新垣氏がテレビでいじられまくっていた。
第三に夫人との愛の問題。
無理やり言わされている感があり。微妙。だが、二人仲良く生活している。
そして、第四に、基本、彼に作曲能力があったのか。
新垣氏や、文春の記事を書いた人のインタビューができていないので、この映画は片務的。
外国の、メディアに、作曲ができるのですかと聞かれ、この部分はあいまいに。
そして、ラスト12分、監督は、見ても口外するなと。
そこでは、佐村河内氏の作曲した作品が流される。
それは本物か、出来は? の疑問は、音楽音痴の私にはわからない・
そして、さらにラスト、
監督は、佐村河内氏に、嘘はないか質問、返事がない、そして、監督の靴下がアップで。
まあ、微妙な終わり方をしているので、みるものの好奇心を書き立たせる。
オウム真理教を題材にした「A」「A2」の監督森達也の15年ぶりの作品(ドキュメンタリー)。
聴覚に障害を抱えながら「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの作品を手がけたとし、「現代のベートーベン」と称された佐村河内。しかし音楽家の新垣隆が18年間にわたってゴーストライターを務めていたことや、佐村河内の耳が聞こえていることを暴露された。
一躍時の人となった佐村河内氏。
その彼を、主として彼のマンションで、日常およびテレビ取材などを撮影。(猫がよく映るが意味があるのか?猫のみぞ知る)
耳が悪いので、夫人が、手話を交えての通訳。
まず、彼の耳が聞こえないのかの検証から。
耳の医者に検査を受ける。その結果も公表。
障碍者手帳を出すほどでない難聴。
まあこの手の話は、本人が聞こえなければ聞こえないのだろう。
第二、年末テレビ番組の出演交渉。
実際には、出演を断っている。逆に新垣氏がテレビでいじられまくっていた。
第三に夫人との愛の問題。
無理やり言わされている感があり。微妙。だが、二人仲良く生活している。
そして、第四に、基本、彼に作曲能力があったのか。
新垣氏や、文春の記事を書いた人のインタビューができていないので、この映画は片務的。
外国の、メディアに、作曲ができるのですかと聞かれ、この部分はあいまいに。
そして、ラスト12分、監督は、見ても口外するなと。
そこでは、佐村河内氏の作曲した作品が流される。
それは本物か、出来は? の疑問は、音楽音痴の私にはわからない・
そして、さらにラスト、
監督は、佐村河内氏に、嘘はないか質問、返事がない、そして、監督の靴下がアップで。
まあ、微妙な終わり方をしているので、みるものの好奇心を書き立たせる。