満足度 ☆☆☆☆☆☆☆
ロシア映画
主演俳優コンスタンチン・ラブロネンコ、2007年・第60回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞
芸術的というか、映像は美しい。そしてサスペンスフル。
だが、断片的に描かれるストーリーは、右往左往する。
基本テーマは夫婦の断絶。
その底には、ロシアの男尊女卑があるのか。
突然告げられる妻からの「子供ができた」。
それも「あなたの子ではない」。
男は心穏やかでない。
相手探しが始まる。
だが、その間に、妻の堕胎手術。
死。
続いて、兄の死。
不倫相手を探しに出かけるが、そこで真実が。
妻は自らの死をもって夫に何を訴えたかったのか。
どこか啓示的な映像表現の数々。
興味津々で惹かれる157分。
ロシア映画の奥深さを感じさせる。
ロシア映画
主演俳優コンスタンチン・ラブロネンコ、2007年・第60回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞
芸術的というか、映像は美しい。そしてサスペンスフル。
だが、断片的に描かれるストーリーは、右往左往する。
基本テーマは夫婦の断絶。
その底には、ロシアの男尊女卑があるのか。
突然告げられる妻からの「子供ができた」。
それも「あなたの子ではない」。
男は心穏やかでない。
相手探しが始まる。
だが、その間に、妻の堕胎手術。
死。
続いて、兄の死。
不倫相手を探しに出かけるが、そこで真実が。
妻は自らの死をもって夫に何を訴えたかったのか。
どこか啓示的な映像表現の数々。
興味津々で惹かれる157分。
ロシア映画の奥深さを感じさせる。