ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「香港、華麗なるオフィス・ライフ」、ジョニー・トーがミュージカル???

2016-12-01 17:27:21 | 中国映画
おすすめ度 ☆☆☆

香港・中国合作

一部劇場で公開

元ネタの舞台劇を書き下ろし、主演もこなした張艾嘉(シルビア・チャン)は、この映画版でも脚本とプロデュースの他、舞台で演じた役と同じ張威に扮している。

このオフィスストーリーを、大胆にミュージカル仕立てに。

ミュージカルと言っても、セリフを歌っているという感じなのだが、

美術監督ウィリアム・チャンが手がけた近未来的なセットが、それに輪をかけて、フィクショナルに仕上がっている。

上場を目前にした会社の人事抗争が主流で、女社長が会長と副社長を両てんびんにかけるという、ドロドロ試合。

新入社員二人を、狂言回しにして、物語は展開。

ラストはこれらが、ガラガラポンとなる。

暗黒映画などのジョニートーが、ミュージカルに挑戦。

まあ、アメリカ版ほど派手さはないが、無難にまとめている。
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「ある殺し屋 KILLER FRANK」、笑わぬ殺し屋が笑う笑う。

2016-12-01 13:20:31 | アメリカ映画
おすすめ度 ☆☆

サスペンス映画好き ☆☆★

劇場未公開

ウィリアムフォーサイス主演の映画。

あまりぱっとしない主人公フランク(題名通り)。

殺し技術はすごいらしいが、ほとんどが拳銃一発。

もともと、孤児院出で、ほとんど笑わない御仁。

ある日町で出会った女に惚れる。(まあ、そんなに美人ではない)

その女が、文章教室に通っているのを知って、その教室に通う。もともと文才があったのか?

殺しの経緯を書いた文章で、ボスが怒り出し、主人公を殴り倒す。

警察に助けられ、病院に。

そこで、目が覚めた主人公、今度は笑いが止まらない。

打って変わって、笑いの殺し屋に。

女が、彼の居所を聞かれ、結局殺されることに。

更に最強の殺し屋が送り込まれ、ピンチ。

フランンクの殺しは、ほとんど銃撃なので、その強さは、画面から実感できないのが難点。

 
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