おすすめ度 ☆☆★
歴史もの好き ☆☆☆
R15+
韓国では、2015年夏に公開され、約1270万人という大ヒットを記録した。
女性スナイパー、速射砲、爆弾職人3人の志士が、日本軍と日本軍にすりよる朝鮮人の暗殺をもくろむ。
上海と京城(現在のソウル)が舞台だ。
この手の映画では、日本軍が悪者になるのだが、この映画は、それよりもきたない朝鮮人が標的。
日本軍も、韓国語なまりの日本語を話す韓国俳優なので、ちょっと絵空っぽい。
女性スナイパーには双子がいて話は複雑。
だが狙う相手は決まっており、逆に彼らを追う殺し屋が現れ、迫力ある展開に。
かなり大掛かりなセットで、はく激戦を活写。
韓国人にとっては、国を救う烈士であり、この展開では喝采だろう。
まあ、日本人としては、スリルとアクションを楽しむのだが、それにはちょっと、の感あり。