ひろの映画見たまま

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「奇蹟がくれた数式」、アインシュタインに匹敵するとされる天才数学者。ケンブリッジ大学での差別と友情!

2017-04-02 17:12:09 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆

天才数学者の実話に関心のある方 ☆☆☆★

インドの数学者ラマヌジャンと、彼を見出したイギリス人数学者ハーディの実話を映画化した伝記ドラマ。

若くして、数々の数式を編み出し、天才とされたマヌジャン。

彼の数式を見てこれを世に出したいと思った、イギリスの大御所ハーディー。

ケンブリッジという名門校だけに、その差別は厳しく、また、第一次世界大戦のさなかということもあって、一人寂しく苦悩するマヌジャン。

マヌジャンが、自殺を試みたことで、やっと気づいたハーディーとの二人三脚で、数式を完成させていく。

病を得て、妻のいるインドへ帰り、故郷での安寧を得る。

カースト社会インドと、学閥社会イギリス。その対比が浮き彫りにされ、当時の社会が思い致される。

ラマヌジャンを演じるデブ・パテル、ハーディーを演じるジェレミー・アイアンズがそれぞれ熱演。


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「ある母の復讐」、誘拐され強姦された小学生の娘の復讐をする母!

2017-04-02 09:39:11 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆

よく似た話がある。

要は、性的犯罪者と捜査に真剣でない警察。

自分が迎えに行くのが遅れたため娘が誘拐されたと必死に頑張る母親。

離婚中の夫は有名歯科医で、名前の出るのを嫌い、警察に穏便捜査を願い出る。

それにしても、韓国の警察はこんなものなのだろうか。

母親の訴えを、適当にあしらうは、犯人を取り逃がすは、賄賂をもらうは。

性犯罪者の、犯行現場そのものは写さないが、不気味。

子供がかわいそう。

時間軸をずらして、話が進むので、テンポいい展開だが。

話自体が、ありきたり。

母親の過剰演技のみが目立つ。

母親は、チャンヨンナムが熱演。

 

 

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