おすすめ度 ☆☆★ (劇場鑑賞)
SF映画、スカーレットヨハンソン好き ☆☆☆
劇場、鑑賞時間の都合で、2D吹き替え版で鑑賞。
士郎正宗のコミックを押井守監督が映画化したSFアニメの傑作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」をハリウッドで実写映画化。
なんだ、日本のアニメか。
でも侮るなかれ、ハリウッド資本に、中国資本まで加わって、大アクション活劇に。
脳だけが人間で、他はロボット。近未来の光景だ。
電飾満載の近未来都市。
主人公は少佐、中盤以降にばらされるが、彼女は日本人。
まあ、でもロボットだから、どうとでも作れる。
スカーレットヨハンソン、黒髪だと、まあそんな違和感はない。
何しろ、相撲体系の全裸なのだから。といっても張りぼて。
でも、アクションをこなすのだからすごい。
「攻殻機動隊」なる原作か、押井のアニメでも見ていれば、理解できるかもしれないが
ヨハンソンの映画としか認識なくて鑑賞すると、話が難しい。
見た目だけの鑑賞では、魅力は半減。
まあ、彼女の成長物語らしいのだが。
上司を演じるのが北野武、母親を桃井かおりが演じており、
芸者ロボットが出現するなど、日本の要素てんこ盛りだ。
武ときたら、日本語で話すから余計ややこしい。
まあ、アメリカも、日本アニメに一目を置いている証拠なのだが。