ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「沈黙の激戦」、スティーブンセガールさん、活躍してます!

2017-04-26 19:34:32 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

セガール好き ☆☆☆

劇場スルーでDVD公開。

セガールさんの映画。次から次と公開されるも、なかなかヒットとはいきません。

本作では、結構活躍していますし、ちらっとですが、女性と関係も。

今回は、メキシコの麻薬カルテル、アラブのイスラム過激組織と、今風の悪の組織との対決です。

場所は、イスタンブール、FBIとかCIAとか、アメリカのそしきもちらほら。

結局、ミッションを受けて、着実に仕事をこなす、こわもてを演じてます。

FBIの美人捜査官、うまい具合に途中で拉致されますが、戦闘能力は発揮。

あと、中国系のドローン操縦名手を味方につけて、3人での対戦です。

ちょっと、話を入り組ませて、要はドンパチ。空手と拳銃。カーチェイスも。

強いセガールさんを見るのは、だれも拒みません。

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「シアター・プノンペン」、ポルポト時代の悲劇を描いたラブドラマです。

2017-04-26 16:48:12 | 映画

おすすめ度 ☆☆☆

ポルポトを背景にした映画なので、ややとっつきにくい映画ですが、

真摯な映画好き ☆☆☆☆

カンボジア初の女性監督作品。

若い男女のラブストーリーで幕を開けるが、場末の映画館で観た映画が、主人公ソボンの母親が主演したポルポト以前の作品。

ラブストーリーだが、なぜか最後の1巻が抜けている。

そこで、ソボンが演じることで最終巻を撮影する。

厳格な父親、やさしい映画館主。病に伏せた母親。

実は、母親をめぐっての恋の物語があった。

昔の恋と現代の恋。二つを描きながら、ポルポト時代の悲劇をあぶりだしている。

悲しい過去を持つ国の映画は、やはりなぜか悲しい。

この映画を見て、ポルポトの恐怖政治を思い起こすのも一興かも。

 

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