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「T2 トレインスポッティング」、トレインスポッティング20年後の彼らは?

2017-04-15 17:38:07 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)

トレインスポッチング好き ☆☆☆☆

R15+ 麻薬を描いた作品は、基本おすすめに値しないのですが。

「トレインスポッティング」は、1996年に作られた、麻薬中毒者の青年たちの日常だった。

本作は、それをうけた映画で、役者も同じ役を演じており、まさに20年後だ。

前作のシーンが随所に挟まれるので、前作を見ておくのが賢明でしょう。

私も、前作は見ているのですが、残念ながら、記憶があまりありません。

前作で、麻薬の売買でもうけた金を持ち逃げしたマーク・レントが、スコットランドに戻ってきたことから話が始まります、

4人それぞれの道を歩んでいるのですが、麻薬がらみのため、切れない縁なのです。

若さにまかせていた、彼らも中年になって、でも成長したかというと、どうでしょうか。

相変わらずの麻薬。

この映画基本、映像と音楽の勝負の映画ですから、好き嫌いが分かれるのは当然。

そのスタイリッシュな映像と音楽は、見るものを引き付けて離しません。

日常からすら喜劇ですから憎めません。

このキレキレの感じが、はまるとたまらないのです。

主演はユアンマクレガー。

 題名は、麻薬中毒者の意味らしいです。(直訳 鉄道オタク)

 

コメント
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