おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
子供好き ☆☆☆★
5人の難病を抱える子供たち(撮影当時5~9歳)の日常を描いている。
家庭、学校、病院で、精いっぱい生きる子供たち。
フランスでは、病気をすべて子供に知らせている。
だから、みんな自覚をもって、病気に向かっている。
治療という辛いこともあるが、我慢して乗り越える。
子どもたちはみな明るい。
将来が必ずしも見通せないにもかかわらずだ。
監督は、自身も娘を病気で亡くした経験を持つ。アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン。
フランスで23万人の動員を記録したドキュメンタリー。