おすすめ度 ☆☆★
ジャン=ピエール・レオ好き ☆☆☆☆
フランス・日本合作
監督 諏訪敦彦
フランスの俳優を使ったフランスが舞台の、日本映画。
「ライオンは今夜死ぬ」は、比喩的な表現。ライオンは出てきますが。
「大人は判ってくれない」のジャンピエールレオ。あの少年が老いて今では老人の役を。
「死の演技」ができないと嘆く老優。時間ができたので、昔の恋人の面影を求めて、廃墟へ。
そこで、若いままの昔の恋人(幻影)と出会う。
その廃墟で、映画を作ろうとしている少年たち。
老優に出演交渉、OKがでる。
早速シナリオ作りから。
老優と少年との交友から、老人は、死の意義を見出していく。
南フランスのラ・シオタの風景は、美しいが、映画は単調だ。