おすすめ度 ☆☆☆
劇場未公開 劇場スルーにしては、見ごたえのある作品です。
ある年の冬。暴風雪で飛行機が運休になったために、外科医のベン・バス(イドリス)とジャーナリストのアレックス・マーティン(ケイト)はソルトレイクシティの空港で足止めを食らってしまった。2人には帰路を急ぐ理由があった。バスには診察する必要がある患者がいた。マーティンには明日結婚式を挙げる予定があった。そこで、2人はチャーター機を利用することにした。飛行中、パイロットが突如として心臓発作を起こしたため、飛行機が制御不能になり墜落してしまった。2人は重傷を負いながらも生きていたが、墜落した場所はユタ州の高山地帯であった。
奥深い雪山での遭難。
アレックスは、足の負傷で、歩けない。
そんな状況下、生き残りをかけた、奮闘が始まる。
そしていつしか、二人は恋心を。
二人しかいないのと、お互い助け合っての下山だ。
まあ、意外と早く山小屋が見つかり、ラッキーだったのでは。
二人の役者が、演技上手なので見られる映画。
ケイトウィンスレットが美しい。
ただ、山岳事故での生き残りの映画で、それ以上ではない。